理解していますか?借金減額診断の仕組みやデメリット。 - 深刻な借金問題について考える、借金減額で救える命。

理解していますか?借金減額診断の仕組みやデメリット。

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  • 理解していますか?借金減額診断の仕組みやデメリット。
公開日: 2020/10/27
(更新: 2020/11/20)

執筆:メディアリサーチ編集

高橋 千鶴

借金を減らす、もしくは0にできる「借金減額診断(借金減額シミュレーター)」というものが今、話題になっています。

しかし、世の中そんな上手い話があるわけありません。

借金減額診断の仕組みやからくり、デメリットについてご紹介していきます。

借金減額シミュレーターの仕組み

あなたの借金を減額、または0にしてくれる、借金減額シミュレーターとは、何のデメリットもなしに、借金を減額したり借金を0にする方法を教えてくれるわけではありません。

借金の返済が困難になった人を救うために「債務整理」という法的手続きを利用することで、借金がどれくらい減額できるかを診断してくれるものです。

「借金が0になる」というのは、実は「自己破産」した場合で、その手続きを借金減額シミュレーターを運営する司法書士事務所や法律事務所が行ってくれるのです。

「借金が減額」できる場合は、自己破産ではなく、「任意整理」や「個人再生」の手続きによるものです。

借金減額シミュレーターを利用するためには、

  • 借入件数
  • 借入総額
  • 借入先
  • 現在の月収
  • 名前(匿名可)
  • 電話番号
  • メールアドレス

などを入力する必要があり、借入状況により可能な減額金額や減額方法などを教えてくれます。

その後希望すれば、シミュレーターを運営する司法書士事務所などに、実際に任意整理などの債務整理を依頼すれば、借金の減額手続きが始まります。

しかし当然、債務整理にはデメリットがあります。

借金減額シミュレーターのデメリット

前述のように、借金減額シミュレーターは司法書士や弁護士事務所などが運営していますので、運営元がはっきりしているシミュレーターを利用する分には安心です。

また、ほとんどの借金減額シミュレーターが「無料」、「匿名」で利用できるので、診断する分にはほぼデメリットはありません。

しかし、シミュレーション後、実際に債務整理手続きを行うことになった場合には、債務整理の種別ごとにデメリットが発生します。

全ての債務整理に共通するデメリットとしては、ブラックリストに掲載され、今後5年間はローンなどが組めなくなる、ということが挙げられます。
そのため、基本的にクレジットカードも作れません。

「任意整理」や「個人再生」は大丈夫ですが、自己破産すると、マイホームやマイカーなどの財産も没収されてしまいます。

また、減額する借金に保証人を立てている場合は保証人に返済義務が移行します。

保証人が支払えずに、保証人も債務整理することになれば、一緒にブラックリストに掲載されてしまいますので、とても迷惑がかかります。

債務整理のデメリットについて詳しくはこちらをご確認ください。

借金減額シミュレーターの選び方

借金減額シミュレーターを運営する事務所の中には、集客に走りすぎていて、違法な集客方法や、執拗な営業電話をしてくる事務所があります。

司法書士や弁護士は

「法律の専門家だから安心」
「悪いことをする事務所はない」

なんてことは、残念ながらありません。。

彼らも依頼を受けて、その手数料で生活しているわけなので、中にはお金儲けに走りすぎて、道を外れる事務所もあり、過去にも実際に不正で逮捕や業務停止、懲戒処分された弁護士や司法書士もたくさん存在します。

また、借金減額シミュレーターなどを使って報酬目的で弁護士を紹介するのは「非弁行為」(※1)に当たり、違法とされています。
(※1「非弁行為」...弁護士法に基づいた弁護士の資格を持たずに報酬を得る目的で弁護士法72条の行為(弁護士業務)を反復継続の意思をもって行うこと。)

そのため、借金減額シミュレーターの運営が弁護士事務所や司法書士事務所でない、第三者の企業などの団体の場合は、紹介する司法書士事務所などから広告費として報酬を受け取っている可能性があり、違法性があります。

そうなると、このような違法性のあるシミュレーターに登録している事務所は当然、お金儲けに走りすぎている可能性があり、信用できません。

債務整理で大きな借金を減額できると分かると、委任した事務所にその後支払う手数料が少々高くても気にならないかもしれませんが、ブラックリストに載ってまで債務整理するのですから、今後5年間は借金できないので、できるだけ出て行くお金は少なくしておくべきです。

次の項目で、手数料を少なくするために注意することと、おすすめの事務所が運営する借金減額シミュレーターをご紹介します。

おすすめの事務所が運営する借金減額シミュレーター

債務整理を司法書士事務所や法律事務所などに依頼する場合、着手金などの初期費用や事務手数料とは別に、「減額報酬」というものを請求されるケースがあります。

減額報酬を請求する事務所は多く、減額金額の10~20%を請求されます。
借金が多いと当然、支払う減額報酬も高くなるので、借金が多い方は特に減額報酬がない事務所に債務整理を依頼する方がいいでしょう。

また、一般的に減額報酬があるからといって、着手金などの初期費用や事務手数料がなくなるわけではないので、できるだけ減額報酬がない事務所を選ぶのが得策です。

借金減額シミュレーターを運営する事務所が減額報酬をとっている場合、診断で減額金額が多くても、結果的に損することになりかねません。

減額したい借金額が多い方は特に、減額報酬のないシミュレーターを使って診断してください。

減額報酬なし、着手金無料の事務所が運営する借金減額シミュレーターは、下のリンク先で紹介していますので、借金減額金額の診断をしたい方はこちらを使ってください。

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借金減額は支払い済みの借金は対象になりません。
残っている借金のみ対象なので、今のうちにまずは減額診断だけでもしておきましょう。

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